昨日梅雨とは思えない好天気の朝の散歩🚶♂️から戻り、早速、北の窓辺でギターを弾き語り…もちろん想像上です。ギター上のピアノの中央のド🎹が1番太い弦の8フレット目、と通販で付いてきたテキストとにらめっこで、目星をつけて順番に覚えていって、さらに3弦は、五線の第ニ線に♪の玉が串刺しになるところ、つまりソはG線!と分かる。突然ひらめいて、僕は本箱をひっくり返しG線上のアリアの楽譜を探し出す(おもちゃのキーボードを買ったとき、楽譜がついてきました♪)後はご想像の通りギターを寝かせて、セットに付いてきた安物のビックで琴のように弾いてみました。さらにこれを付属のギターを置く台に置いてみたらこれがドンピシャ竪琴の位置!(G線:第3線だけを使ってG線上のアリアを竪琴のように弾いて見せたい!)
ここまででまだお昼前だったので一服して、早速午後から… ギターを竪琴に見立ててバイオリン🎻と同じようにG線上のアリアを練習しました。フレット位置と音程の関係も楽しく自然に身に付くだろうと予想して、ひたすら覚えるけど僕にとっては簡単そうで簡単じゃない。フレットの所々の○印を頼りに音名を割振っていく。何とか見通しが立つ。
これの良いところは左手を曲芸師みたいに曲げてフレットを抑える馬鹿げた苦行?を最初のステップで踏まなくて良いことです。プロになるわけじゃあるまいし…まずはギターの構造を知る。遊んだもの勝ちだと思いました(それよりも文無しになった時…ギターをこんなふう操って大道芸に励む方がお金も集まるんじゃないかと思いました🙄🤪。隣のページにアイネクライネナハトムジークがありましたのでこれも使いたいと思いました。大事な顔合わせの時にいきなりバッハとモーツアルトにお出ましいただいていいもんだろうか?)
久しぶりに泳ぎに行った後、畳に座って、考えた通りにギターを立てて少し練習したところたちまち左指と腰が痛くなってしまいました。事務で使う指ゴムを使いましたけど(今気がついた、付属品の中に指ゴム2個付いてた!)…練習のときには台所用の炊事手袋でもはめることを提案してみようかと思いました。というか明日古くなって指先が硬くなった炊事手袋でやってみよう!(ギターを挫折する理由その1:左の指先が痛くなる。その2:コストパフォーマンスが悪い、キーボードみたいに押せば鳴るってもんじゃない、習得に時間がかかる、、、日本中の多くのギター初心者がつまずいた理由はこれじゃないかと思いました)
(洗濯物が昼過ぎには乾いたので取り込んで後は布団を干しました。僕は良い主夫にもなれたかもしれない😝ま、3日で飽きるだろうけど😅😞)
追記:今日はめちゃくちゃ練習してポロンポロンが、G線上のアリアに聞こえるようになろう!明日からは、ギターのつまずき理由その3 : 和音、つまり、曲に様々なニュアンスを付け加えるコードの仕組みがわからない、と言う問題のアプローチについて考えを、進めておこう。これについては楽しく覚える方法、というか教科書がわりになる良い本を見つけてあります。ギター初心者どころか…事実上の未経験者の僕にしては大それたギター愛好会立ち上げを呼びかけた理由の一つがこのテキストの発見でした。なぜこんなわかりやすいテキストが今までなかったのか不思議です。これを使えば誰でもコツをつかめる、そう思ったのです。
つい最近買い込んだ、持ち運びに便利な4999円のロールアップ式のキーボードも、和音の理解のために、あーでもないこーでもないと、みんなで使おうと思っています。
なのに、、、僕の説明が下手で…後で入会の取り消しをしてきた方がいらっしゃいました。・・・私は、和音や演奏をちゃんと基礎から学びたいので、そういう教室に行きます、私はちゃんと学びたいんです!・・・
そんな安いとこ(?)大丈夫なのか?と息子さんに言われたそうです…僕は大事な面接試験に落っこちた気分でした。
・・・先生は誰もいないし、まして僕が指導するんじゃない(できないし)みんなで、ワイワイ楽しみながら上手くなりましょう!
こんな呼びかけが胡散臭いと思われてしまったのか…。
それにしてはよくぞこんな呼びかけに12人も集まって下さいました、この人たちを裏切るわけにはいかない!なんちゃって、あ?いいんだ、、、マジ、がっかりさせてはいけないんだ、、、。
お話伺ってて思い出しました、子供の頃大道芸じゃないんですけど三味線持って新内流しが飲み屋さんを回ってましたよ、粋な着流しで、、、今思い出すといいもんだなぁと思います。 人間の体の中には音楽が流れていると僕は今思いました。びすこさんのこのコメントだって僕には快い音楽に聞こえます。正直言いますと僕には音楽なんかさっぱりわからないんです。でも調子の良い時に体がなんとなくスイングしてる事はあります。それを見ていて相手も体を微妙に揺らして共鳴していることもあります。こういうのも音楽していると言う実感があります…小さい子なんか音楽の塊です。だから僕らは元気な子供をみるとウキウキするんだと思います。
大道芸はこちらでは結構さかんなんです。ちょっと大きな町では必ずと言っていいほど見かけます。ここから1時間(山を越えるので時間がかかるけど、直線距離は短い)のフライブルクで初めてバイオリンを弾く人を見た時は新鮮でした。共産主義政権が倒れて音楽の仕事の無くなった東欧・ロシアからやってくる人が多かったので、みんなプロ級でした。セレナーデ、セカンドワルツ、音楽に寄せて(An die Musik)・・・
・故国(くに)に糧(かて)なき楽人の渡り来て 巷に清き調べ溢るる
・街角にアベマリア弾く若人に 真白き百合の花手向けたし
というたたずまい。
東のドレスデンではこれもロシア人グループが管楽器で見事な行進曲を弾いていました。近年は、と言ってもコロナの前ですけど、南米のミュージシャンも増え、オカリナの音などが聞かれるようになりました。
初夏から秋までは場所取りの競争がなかなか激しく、曲が入り乱れるといけないので一定の距離を置いて演奏しています。
全体に腕は以前より落ちているかな・・・それでも、大道芸の弟子入りをするには、ドイツは最適の国かもしれません。修行は厳しそうですけど。
それを願っています 僕はほとんどレコードも音楽も聴きませんけど…自己流でトランペット吹いて自分で適当に乗って楽しいです、ギターも絶対そうだと思います、ましてみんなと楽しめたら最高だと思います♪
ギターを介してコミニュケーションが目的の人や、純粋にギターを上手くなりたいと思ってくる人、集まった12人の人達はそれぞれ目的にバラツキがあるかもしれませんね。
でも、最終的には楽しければ結果オーライでメンバー定着につながるのでは?