本の木…にするか芋づる式…にするか、当漫談シリーズの題名です
本と言う字をよく見ると木の下で本を広げているように見える、、、かっこよすぎる
芋づる式…とは僕の生き方そのものではないか、本を読むのも何の考えもなく芋づる式に読んでいる、そーゆー働き方をしてきたしその延長上で2014年2月に母が亡くなった後(つまり仕事を辞めた後)気がついたら本(もと)を取り返すように本を読んできたような気がする。それに気がついたのは最近だ。トーマス・マンの魔の山、プルーストの失われた時を求めて、、、気になっていたひとつを1週間ほど前に読み始めて、失われた時を求めて、の最新訳(14回までの8回まで翻訳済)を開いて、やっとプルーストに出会ったのは50年後!だったと気がついた
「芋づる式」と言うタイトルで少し書いてみます、多分書きます
(今朝…といっても3時ごろ…寝床で…本と言う字を考えたら本と言う字は木でできていることに気がついて、本のもとになっている紙もそもそも木から作られているなんてことも思いつきまして、ホームページの埋め草にならないかなー、なんてことを思いつきました、気が変わるといけないので投稿しました、何とかなるだろ「イモヅル式」😅)
歌を詠む俳句にふれる人親し
そうなんですね、この歌が「本」というお題のもとで生まれたことを知って、私もちょっと作ってみたんですよ。
・古書市に終わり悲しき童話本 めくりて祈る読みし子の幸
・子ら集め木陰にグリム読む人に 涼みがてらに耳を傾く
あと、本という語は出てきませんが書物に関係ある(へぼ)句。
・虫干しや引かれし下線の紙魚払う
・野遊びで頁変わらぬ書見台
補足です。2015年の歌会始のお題は「本」で、本を題材にするか、歌に本という文字を入れる。美智子皇后陛下は本への親しみと感謝を「来し方に 本とふ文の 林ありて その下陰に 幾度いこひし」と詠んだ。因みに「ミッチー・ブームとは、正田美智子(当時)が1958年(昭和33年)から1959年(昭和34年)にかけて、日本の皇太子・明仁親王(当時)と婚約して結婚することにより生じた社会現象。 (Wikipedia)
いえそんなもう…恐れ入ります! おめよごし必定、ちゃらんぽらんな口からでまかせ、、あ、やんごとなき方のお歌、存じませんでした、ミッチーブームから、、やっほー60余年!でもこっちは相変わらずウロウロしっぱなしです、ぼくのよた話は読み流しでお願いします😅
こまりますねえ、こういうブログを始められたのであれば教えて下さらなくちゃ。もう7日前ですって?、んもう、ひとを聾桟敷に置いて(あ、これ差別語で放送禁止用語らしい。KBCチャネルでもダメでしょう。kept uninformedといえば大丈夫ですね)。I've been kept uninformed!!
私、ブログの題と出だしを読んで、さるやんごとなきお方のお歌を思い出しました。
・来し方に本とふ文の林ありて その下陰に幾度いこひし
さあ、作者は?