1月18日(木)
昨日2階の4畳半は寝るだけの部屋にした。1階の4畳半で大半を暮らす。地下室の倉庫みたいな感じが昔から好きなのでぴったりです。
(最初の相棒が昔の僕の立石の2階の4畳半の部屋に来た時…なんか2階に上がってきたのに…地下室みたい…と言われて嬉しかったことを思い出しました)
お勝手で食事を作り四畳半に持ち込んで食べたり飲んだりする、本を読んだりトランペットを吹いたりする。
テレビは見ないけれども押し入れの奥にしまってあるものを出してインテリアとして隅に置いておこうと思います。
昨日ジムの朝風呂の後、プールで軽く泳いで適当に出てきて帰る支度をしていたらこれから利用する方と鉢合わせ…これからどうするの?あ、家に帰って何するのという意味だと理解して、、家をいじくって直すのが趣味なのでそんなことをします…僕の前の商売を伝えてあるので納得顔。
前にびすこさんの身の回り、お家の直しをする方で僕のような人がいるとお聞きしたのでこれまたすぐに納得できました。その方は毎日飽きる事はないだろうなと…。
だいぶ前にアメリカに行った時に自分勝手に作った改造車で車いすの友人たちを乗せて案内してくれた方は…見ただけですぐに友達になれそうでした、小さい会社の社長、職人気質丸出しの、改造車、行き届いた細かい位の細工があちこちになされていました、日本に帰って僕がすぐ真似して法律違反の改造車を作って、車いすの友人たちを乗せて用事を済ませていたことが懐かしいです。
兄の身の周りもシンプルライフを目指してねと言いつつ僕の工夫で兄も納得、たくさん品物を持たない方が探し物もしなくて済むので兄も気分が良いこと間違いなし。
僕のこの狭い4畳半も、見れば僕の精神構造までわかるような部屋になっていくだろうと思います。
わかりやすければ、使いやすいしその部屋のその人の人となりも理解されやすい…兄の部屋もだんだんそうなっていくと思います。僕が選んだ奥行きの狭い腰の高さ位の、タンスの下だけのような家具2つすっかり気に入ってくれたようです。
あれだけ嫌がっていた施設入所…もうここから動きたくないと言い始めているのですから人間の気持ちなんてわからないものですね、というか周りでわかっていけばいい…。
ええ、ウチの管理人のMさんは、多発性硬化症という不治の難病を抱えているので、しょっちゅう病気のことを考えずに済むように、とにかく仕事を探しています。とっても器用なので自分も周りも救われていて、本人も、これで何もすることがなかったら「半日で参るよう」と言います。
ただね・・・それでなくても依頼心の強い私が、ますます人を頼るようになって、自分でも困っているんですけど。周りに結構甘やかしてくれる人がいるのは、あとで困った事態を引き起こすのではないかと。そのときは、年齢から言って軌道修正とはいかないでしょうし。