1月10日(水)
プールで会うとその人に捕まる。1通りの泳法の中で背泳だけが課題になっていたのですが、1昨日きれいに25メートル泳いでいました。ぼくまで何となく嬉しくなる。
昨日はクイックターンを教えろと言う。僕はどうやって覚えたか、、え〜と、、水中ででんぐり返しの練習をすることを思い出した、、早速やってみるがうまくできない、、水中ででんぐり返しをするのとクイックターンとでは頭の中の回路が違うから、当たり前と言えば当たり前。できるようになればその過程は忘れる。
プールの底をちょっと蹴って勢い良く水の中で体を回す。何とか見本を見せられた。
彼もやるのだが体が回らない、、あとは練習あるのみと伝えました。YouTubeを見たりして研究する人なので、僕に教わるまでもなく練習方法も知っていましたが…途中経過を飛ばして、、ああだこうだ言う僕に興味を持っているらしく、まだ当分いろいろ聞いてくるだろうと思います…それはそれで結構面白いです。
午後は昨日に引き続き四つ木御殿の押し入れコーナーで本をパラパラめくっていました。あっという間に時間が過ぎて帰宅。
兄と甥っ子たちに投げかけている課題を家族LINEで最終的にどうするか問う。兄は何のことを言っているかさっぱりわからないと言う。甥っ子たちからは返事がない。こちらが適当に忖度してあーでもないこーでもないとサジェスチョンする。
僕は第三者的な目で…つまり冷たい目で見られるが彼ら親子はそうはいかないだろう。無理もないので最終的には決断はお任せと言うことになる。どんな選択でもフォローアップは出来る限りしていきたいと伝えた。
黄金のシーラカンスと樹影の絵の部屋。丸谷才一に「樹影譚」という小説(中編かな)があって、これ彼の自信作だそうですが、余り評判にならなかったみたい。でもかなり面白いです。このイエロー・コーナーで読んでみて。私も樹の影は好きで、樹影という言葉も素敵だと思う。英語でシャドウというと木陰になるので、きっとシルエットという語を使うのでしょうね。