1月7日(日)
できないことができるようになる事は楽しいことに違いない。楽しく暮らすための動機付けに最適だと思う。
プールで「浮き身」ができると泳ぐことが一気に楽しくなる。天井を見ながらそれができるとかなり楽しい。水の上に寝そべることができるからだ。昔からできていたような勘違いをしていたけどつい最近のような気がする。
(できてしまったことを相手に伝える事はむちゃくちゃ難しい、、これも最近わかったことです。そのおかげで、相手がわかっていて僕がわからないことを簡単に分かろうとしないように最近なりました!言語化できない違う回路でやっと定着したものを言語化するのは至難の業!)
こんなことできなくても「背泳」はできるけど、、ぷか〜っと体が浮かせれば仰向けに寝ながら泳ぐ感覚なので楽しい。
さて、問題は、、これをどう他人に伝えるか。ずいぶん時間をかけて最近できるようになった仰向けの浮き身、、そんなことができなくても背泳がスムーズに泳げればなにも問題ではない。
①ぷかりと浮くことと②背泳ができるようになることとは切り離して考えたほうがいいと今考えました。実は別のことなのだ。
こんなことを長々と書いたのは目的があります。背泳を上手に泳ぎたい人に質問を受けているからなのです。その人の目的は背泳が無理なく泳げること、、そして、昨日プールの中で、その質問にちゃんと答えられなかった(その時はちゃんと説明したつもりだったが相手には何も伝わっていない、、
相手が聞く耳を持たないと勝手に解釈していました…反省)。
その人が問題にしたのは① ぷかりと浮くこと、、ではなく②背泳ができるようになること。
この点をきちんと押さえてやっとググって、「体を浮かせて泳ぐ」方法を調べて見た。その結果分かった事は、、僕なりにわかりやすく解釈すると…(僕なりに解釈しないと…相手に伝わらないと思ったからです。例えば腰を浮かせて…と伝えても腰が浮かばない…思ったように体を動かせないのが我々老体)
お尻の穴を締め(この動作によってお腹が水面に浮きやすくなる)腕を水上に上げながら大きく息を吸い一瞬止めて(これで体に空気が入ってさらに体が浮きやすくなる)腕を入水する、その時、天井を見つめ(天井を見上げれば頭が水の中に沈み約5キロある頭が浮力を受け結果としてさらに軽い体になる)息を吐きながらリカバリー(腕で水を掻く)。
上の文章を作るのに今結構苦労しました。どうしたら他の人にうまく説明できるのか…きちんと文章で伝えていくことの大切さを改めて今感じました。
上の文章を実際に伝えるときはカッコ内は省略してなるべく文章を短く伝えます。それでなくてさえ水の中で自由にならない体を操るのですからご本人にとっては無茶苦茶体も頭も忙しい作業!泳ぐって結構めんどくさい作業をしていたのだと初めて分かりました。
なぜそうするかと質問を受けたとき初めてカッコ内のことを伝えるつもりです。子供たちだったら多分言われた通りに体が動くので上達が早い?
体感を伝えるためにあーでもないこーでもないと考えなければ何も伝わらない。徒手空拳で何かを伝えようとすれば文章に頼るしかない、、質問を受けて自分自身が勉強する…だから人にものを伝えるというのは…何の事は無い自分自身が一番の勉強になる、、先人が口を酸っぱくして言ってきたこと、教える事は自分が学ぶこと…をやっと少し理解できた🤏
(兄の環境を整えるために…兄の考える「良い環境」ではなくて僕自身が考える兄の「良い環境」を最優先することにしました。その方が兄のためになると思ったからです。そうすると甥っ子たちにも伝えました。兄の気持ちを考えながら兄の顔を立ててきましたが…それでは見誤る、、兄の周囲にいる者たちが、きちんとサポートしてその結果として兄が満足する、満足させること…勉強中です)
あれもこれも僕らが一緒に楽しくなるための工夫だ、、なんちゃって…たった今そう思いました。
(また税金を納める季節がきました…今日はちょっとその作業に着手しておきます)
すみませんね、5日に義兄が肺炎で死去して以来、葬儀の手配その他でてんてこ舞いなもので。その妻ときたら。自分は薬剤師だから医学の知識はあると一向に病院に連れて行かず、行ったときは手遅れ。それで、葬儀屋との打ち合わせ、花屋への注文、精進落とし(ドイツ風)の手配、全部ウチの旦那の肩にかかってきて、このコロナ・フォビアの兄嫁が言うには、コロナウィルスが怖いから自分は人の集まるところには行かないのですって。
ダンナの命を縮めて、葬儀はそのダンナの弟に任せて、罰が当たるぞ!!
葬儀に参列してくれそうな知人や親戚への知らせは、半病人で介護の必要な義姉が自分の弟の死でおそろしく張り切って、その前妻の親戚にまで電話しまくっている。これはこれで不気味。
ということでまたちょっとご無沙汰すると思います。