1月4日(木)
Yさんと四つ木御殿で手作り絵本の会について話し合いました、というか絵本に対する想いや、創作活動について知ることになり圧倒されました。
応募してくるメンバーとの落差は明らか…まぁいつものように出たとこ勝負でメンバーのお顔を拝見しながら作ることの楽しみと見てもらうことの喜びでまとまれば第一ステップとしては良いかなと僕の頭の中も会見の後に決まりました。
(兄のほうも時間の経過とともに、身辺が少しずつ整っていくのでその手伝いをする僕としても次に何をすれば良いか兄の顔色をうかがいながら進めているのでめんどくさいですが気分は悪くない。明日にでも早速顔を出しいろいろ用を足したい)
めんどくさいことって、やる価値があるとこの頃思います。簡単にやれることがどんどん少なくなっていきますが、ああ、面倒だな、と思いつつ、これをやれるうちはまだ大丈夫、という思いもあります。
身辺で、自分の母親も含めて、そばに頼れる人がいるという恵まれた環境にある人ほど、はやく年取っていく(特に頭脳)ように感じていました。一方で、息子が亡くなり嫁は家を出て、老いの身で孫を世話しなければならないという一見気の毒な身の上の人が、90歳になるまでシャッキリしていたケースも実際に見ています。
適当な心労や不安は人間最後まで必要なのかもしれません。