12月24日(日)
環七通りのニトリへ行き兄が使う手ごろな三尺のタンス式引き出しを2つ購入し直接施設の方へ届けてもらう手続きをした。
日常よく使う下着類や靴下を1台にまとめてヘルパーさんが洗濯をしてくれたものをこの中に入れておく。
帰りにシンフォニーヒルズで行われている「ねこ市」に顔を出してきた。猫がテーマの展覧会、ワークショップ…子供たちがいっぱいワークショップで猫のミニチュアに色をつけていた。
クレマチスさんも見えていたので少しお話を聞いていただいた。久しぶりにお話も伺って楽しかったです。
兄の身辺について法的なサポート体制をとらないと身動きが取れなくなることを兄の家族に提案した。只今返事待ち。
ねこ市ってユニークですね。愛猫家って多いですものね。散歩させなくてもいいから、高齢者にも飼いやすい。義姉の所にも、ポーリーネとかミーチレとか4匹います。世話をするのはお手伝いさんですが。
久保より江(884年 ~1941年)という、子規や虚子と同じ松山市出身の俳人がいまして、猫の句をたくさん詠んでいます。ご主人が有名な医学博士だったそうで、より江さんは体が弱かったため、また子供がなかったせいもあり、ご主人に猫かわいがりされたそうですよ。
猫に来る賀状や猫のくすしより
旅に得し消息のはし猫初産
泣き虫の子猫を親にもどしけり
などなど。(「くすし」薬師、お医者様ですね。獣医なんていうよりこっちの呼び名の方が素敵。)
最近覗いた高知県人の俳句には
・子の前で鳴きし子猫をもらう羽目
というのがありました。
私も一つ作ったことがあります。
・猫の主決まると慎ましき福音
来年のねこ市には猫の俳句・短歌・詩などを募集してはいかがでしょうか。