10月13日(金)
昨日の朝、蒸しパンを緑茶でとりあえず、腹を満たしてから…生ごみを出し…四つ木御殿を覗いてからビBig-Aでウイスキーと日本酒、冷凍ナポリタンを買い、ぶらぶら帰宅している途中にこの創作メモの進め方がぼんやり浮かんできました…
例えばこんな風…
物語は今度の戦争の終戦間際の場面…戦争の直接的な体験をしなかった人たちの描写(もちろんいかにも実録であるように工夫して書きます、ま、もっともらしく記録するということです)から、恐る恐る書き始めていこうと思いました。
恐る恐る…そりゃそうでしょ、偉そうに尤もらしい嘘800を並べ立てるわけですから、、陋屋記シリーズ300、、なんて呑気な気分では自分自身が盛り上がりませんし、いっぱしの三文文士に成り上がったつもりで書かなきゃ先が続きません(今自分自身に空気を入れました😅)
戦争末期から戦後の混乱期。
(その本文をこの欄で開陳するのではなく(それはできない、まだ書いていないし、あらすじ、の記述が多くなると思います、所々本文も混ぜて臨場感?この欄見てくださる方にチェックしていただきたいです…)
とにかく構想、プロット(プロット作成アプリ❗️というのもあるらしいです)がどんどん先行します…それから後を追いかけるようにして書き上がった分からそのあらすじをこの欄で述べていく、、やったー、ま、こんな調子でちょっとやってみますわ、、皆さんのツッコミをお待ちしています❣️)
主人公の1人(亜紀)はまだ、この世の人ではありません(あ、ごめんなさい、ついつい文学的に書こうと思ってしまっていますね😅、、つ、つまり、まだ生まれていません…。
その父親になる人物と、国立(くにたち)のサナトリウム
(結核療養所、実際にあったかどうかも分かりません、調べる気もないです、、マンの小説、魔の山、先日読み出したとき、主な舞台がサナトリウムであったことを知り…おやおやと思ったことでした)
で一緒になった人物の心の交流からスタートします、、
それにつけても僕は職人で現場第一主義一本槍な人間だなぁと思いました…とにかく現場で考える…とにかくスタートしてみる…周りの状況を判断しながら少しずつまた進める…僕の人生そのものだ…あはは。
(絵が描けない、絵を描く覚悟が決まらないないと言っている友人に僕が言い続けてきたこと、、今日、新しい絵の具を買ってきて、明日、イーゼルに支持体(キャンバスとか)をのせ、明後日、下地を作り、あたりをつける、、(とにかく体を動かす、手を動かす)動かなきゃ何も始まらない、、
同じことを自分自身に言い聞かせました、、今日、1年以上触らなかったパソコンを出す、、目の前に置きました❗️電気のコードを差し込む…差し込みました❗️
Wi-Fi環境が必要なら近くのファミリーレストランに行けば良い❗️
スマホで「メモ」に音声入力した原稿をファミレスのWi-Fi環境を得たPCにメールして、それをワードに転記する、家にWi-Fi環境がなくたってこれでオッケー❣️後はやる気の問題です😮💨😅)
(今日は兄の委任状を持って川口市役所の市民税課に出向き住民税の課税証明書の本年分の再発行をしてもらってきます、あと兄がいるリハビリセンターにも寄って兄の健康診断データ出してもらうように頼んできます。入居予定の施設への提出書類です)
私の側からの勝手な雑談ですが、先日日記文学の話をしたでしょう。あのときドナルド・キーンの「百代の過客」に触れて(これ、まだ読んでない、日本で注文するのを忘れていた)、日本の日記文学の本質をこのアメリカ人が理解しているように思ったので、それに関連した記事を探していたら、松岡正剛の「千夜千冊」で取り挙げられていました。当時はまだ501夜だったせいか、結構初々しい印象です。最初の部分だけ引用してみます。
<キーンさんは、戦時中に戦場に遺棄された兵士たちのノートを翻訳する仕事についていて、日本人兵士の日記とアメリカ人兵士の日記に著しいちがいがあることに気がついた。日本人が状況よりも内面を吐露している傾向があるのにくらべ、アメリカ人は状況メモとメッセージが多い。そのうち日本の古典的日記を読むようになって、世界中でこれほど日記に内実をかけている民族はいないのではないか、ここには何か日本の秘密があるのではないかと確信するようになった。 さらにキーンさんが驚いたのは、芭蕉の『奥の細道』と曾良の随行記を比較するとよくわかることなのだが、あの芭蕉ですら必ずしも実際におこったことを書いてはいなかったことである。「あらたふと青葉若葉の日の光」の日光を訪れた日は雨だったし、芭蕉は中尊寺金色堂のことを綴っているのに、曾良は実際には当日は金色堂を開けてくれる人がいなかったので、二人ですごすごそこを立ち去ったと書いている。 こういうことから、どうも日本人の日記はたんなるドキュメンタリーではなく、むしろ重要な文学なのではないか、フィクショナルな作品になっているのではないかと思うようになったというのだ。>
以下はhttps://1000ya.isis.ne.jp/0501.html
で読めます。
なかなか面白いですよ。原作を読むのが一番なのでしょうが、図書館で借りられるでしょうか、あるいは、お忙しくてそんな時間はない?お兄様のこともありますからね。