6月8日(日)
四つ木御殿の南北の妻壁の下に自然換気口をつけた。南側100ミリの換気口を2つ、北側は60ミリの換気口を横一直線に4個。だいぶ前にQさんに取り付けを頼まれていたもので、ちょっとほっとした。
この後やはり頼まれている天井裏の断熱工事。天井裏には、防湿シートと100ミリのロックウールを敷き込む。今年の真夏は多少断熱効果が発揮されるかもしれない。
北側の換気口が見たこともないものになったのには理由がある。外から取り付けるには遠くに住んでいる大家さんの許可を取らなければいけない。結局そのお宅の敷地内にはしごをかけるわけですから当然許可が要ります。それがめんどくさくて手作りの換気扇を中から取り付けることにしたわけです。案ずるより産むがやすし…うまくいきました。
ところで、、戦争中の隣組の復活のような地域の親密なミニサークル。相手がわかろうとわかるまいとテープレコーダーのようになるべく機会をとらえて、会えた方におしゃべりを聞いてもらい始めました。
身近な人によるちょっとしたお手伝い、これを復活させるだけで、ご近所の親密さが増してゆく。困った時は、お互い様の予行演習。例えばそんなこと、困りごとが発生したり、災害があってからでは、遅すぎるのです。面倒臭いようでも、日ごろから、お互いの癖、つまり保ちたい距離感や習慣やこだわっているポリシー?なども、なんとなくわかっていることが、お互いの安心感につながる。もちろんそこには親しき中にも礼儀あり。このルールを徹底させるのは、よほど慎重でないと踏み外してしまう。踏み外してしまっていることすら忘れてしまいがちな感受性の鈍麻。
要するに、丁寧に付き合えばいいだけの話だと思うことにしました。本音で話す、僕にはそれしかない。気が合うか合わないか、それが問題だ。なんとなく感じがいい人っていいよね…母の口癖でした。自然体がそのままつたわってくる人のことを母は言っていたのだと今更になって思う。
まず僕自身がそうなればいい。時間はたっぷりある。たっぷりした人(これも母のことば、、その意味は、なんとなくわかる)と話し合っていく。どこに落ち着くかはたどり着いたところでまた話し合えばいい。時間はいくらかかってもいい?どうせ今までほったらかしにしてきたことだから。
どれくらい放って置かれた?というか、ぼく自身の場合、、そんな近隣関係が大切と気がついたつい最近までということにしておこう。つまりその…今の今まではっきり気がついていなかった!どうせ今まで何もして来なかったんだから、今更慌てる必要はない。
昨日、墨田区押上にあるよりみち自由室のM先生のところに 用足し行った時、押上の高木神社の細い通りを抜けて行った。細い通りは、子供と大人で自転車も降りて通らなければならないほどの祭りの賑わい。歩道の両側には、子供たちが数珠つなぎで座っている。親子連れで賑わう屋台が並び、昔ながらの射的やヨーヨー釣りもやっていた。昔の縁日が再現されたような、子供の頃の昔に紛れ込んだような錯覚。
自動車を締め出すほどの細い通りでなければ、こうはならない。細い通り、入り組んだ道筋だからこそ成り立つ人間関係もある。
あ、それと右耳が急に聞こえなくなってしまった原因がわかりました。綿棒で耳掃除をしている時、奥まで突っ込んで鼓膜を破ってしまったようです。こんなこと生まれて初めて。
ググってみたら、鼓膜は再生する。医者へ行けば、鼓膜の再生の促進剤を処方してもらえるでしょうけれど…放っておくことにしました。
人に聞かせる話ではないけれど、数年前肺炎をほったらかしにして偉い騒ぎになったことを思い出しました。本当に僕は馬鹿なんだと思います🥹
と、、さらに3日前から朝起きる時、ゆっくりと起きないとめまいがする…前からこういう事はあったのですが、3日続けてこういうことがあるとやはり老化だと納得するしかありません。起きて30分もゆっくりしていれば治るので大した事はないとは思っています。
めでたく80歳過ぎまで生きてたら、その頃にはお医者さんと仲良くしようとは思っているものの、その時期が早まるかもしれません。その意味でもやっと人並みになれる。
来週末は今年最後の連休がありまして、就労日は3日なので、亭主がスイスでゆっくりしたいと申しております。(一か月ちょっとしたら夏休みになるやんか、と言いたいところですが、まあ老いの身に鞭打って働いているのだから仕方ない。)そのため、次回と次々回の千夕報にはすぐにはコメントできませんが、帰宅後に速やかにコメント致したいと存じます。
休暇地でフォーラムは読めるんだけど、コメントの入力ができないのです。それにスイスってすごくいやらしいの。携帯の電話にはえらく高いチップを身分証を見せて買う必要があるの。EU加盟国やアメリカや日本では問題なく電話機能が使えるのに。でもこれはEUが非加盟のスイスに何かとイヤガラセをしているので、その仇という面もあります。イランとイスラエルほどでなくても、諍いは世界中にあるものです。とはいえ、総数5億人のEUが人口わずか850万人のスイスを虐めるなんて、大人げないと思いません?
それにしても、電話が使えないのは不便。ありがたいことに20キロほど車を走らせるとオーストリアとの国境で、その数キロ手前から電波が入るので、電話するときは国境近くまでドライブ。そんで丘の上や野原の隅からドイツに電話するの。バカみたい。
それから、日本のヤフーはEUの規定に従わないというので、こちらではヤフーのニュースは見られません。EUって完全にアジアを馬鹿にしていて、自分のルールが世界のルールだと思っている。本当に、掛け値なしに(?)、思い上がっています。だから私、EUとトランプとの蛇蝎の争いを楽しく見ているの。