ちょっと前に読んだ小説が映画化されたので、面白そうだから見て来ました。
この本は本屋大賞も取り、100万部突破した作品です。
子供がうめないので、再婚相手の子供を心から愛し、いろんな事情でその子の父と離れて暮らすことになっても、その子の為になる相手を見つけて再婚し、新しい父親もその事を受け継ぎ本当に愛してくれる。
今は幼児虐待と言うのが現実ですが、最後の父は子供を育てるのが生きがいという男性なのです。
小さいころから親が次々変わるので、苗字も3回変わり、はた目には可哀そうな運命の事移ります。でも3人の父に愛され、久々に見ていて優子の婚式に集まった3人の父親の話にじんわり涙が溢れてマスクの淵で拭きました。
主役の永野芽郁、田中圭、石原さとみはハマり役でした。
現実に起こっている事とのギャップは母親が自分の好きな相手を選ぶか、子供の為になる相手を選ぶかで決まるのですね。
世の中上手く行かないな~。
渡すべきバトンは何か、お二人のコメントを伺っていて、うなってしまいます。若者のツボに、はまったわけですねこの映画、、時代は伝えるべきバトンのありかを問うている、子供が大人の鏡なら子供もまた同じように悩むのでしょうねきっと、うかがっているだけで良い映画だとわかります、ありがとうございました、お二人のコメントと映画紹介😌